病院コラム

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がんに関わる新しい検査ーその①がんに対する血液検査

腫瘍

犬の死因の第一位はがん(悪性腫瘍)、

しかもその成長スピードは人の5-7倍ほどの早さで大きくなるといわれています。

そのため、早期発見・早期治療がかなり重要になってきます。

動物たちのがん検査には、

触診・血液検査・画像検査(超音波検査・レントゲン検査・CT検査・MRI検査)などで

総合的に診断しますが、

ある程度の大きさ以上でないと画像検査での検出が困難だったり、

検査をするために麻酔が必要だったり、

高額な検査費用がかかったりなどの現状がありました。

ですが、近年研究が進んできて

わずかな血液でがんを検出することが可能になりました。

この検査は、少ない血液のみで検査を行うことができるため

健康診断や定期検診の血液検査と同時に検査をすることが可能です。 

*あくまでこの検査は、

がんの可能性がないかチェックするための「スクリーニング検査」の一つです。

この検査にてがんの可能性がある場合に、通常のようにより詳しく検査する必要があります。

どこにあるのか、どのくらいの大きさ、進行度について診断できるものではありません。

この検査により、下記12種類の腫瘍の可能性を調べることができます。

  • 肝臓がん
  • 口腔内メラノーマ
  • 尿路上皮がん
  • 悪性リンパ腫
  • 肥満細胞腫
  • 血管肉腫
  • 骨肉腫
  • 扁平上皮がん
  • 鼻腔腺がん
  • 乳がん
  • 肛門嚢腺がん
  • 肺腺がん

*検出感度は腫瘍の種類によって変動します。

⚫︎検査の流れ

検査の前に絶食指示など検査のための準備が必要になってくるので、

ご検討されている飼い主様は獣医師・看護師までお気軽にご相談下さい。

はしもと吹田アニマルクリニック
院長 橋本雄大

大阪府吹田市山田東2-10-3

駐車場有り(10台分)
吹田市•豊中市•摂津市•守口市•茨木市、
大阪市内からも車でのアクセス良好です🚗

◯関西発の症状別外来(かゆみ外来、せき外来)設置
◯得意分野: 皮膚科、呼吸器科、麻酔科、腫瘍科、外科
◯吹田市で最も愛される病院を目指すべく、日々研鑽に努めてます

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