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エキゾチックアニマル診療①〜ヤギの除角〜

先日、当院に除角処置のためにヤギさんが来院しました。

ヤギは農場や動物園、観光牧場など、大きい規模で飼育されていることが一般的ですが、
最近では除草や愛玩(ペット)目的で個人宅で飼養されていることも増えてきています。

「除角」はヤギ同士の争いによる怪我の防止や、
飼い主さんが安全に飼育する目的で行われ、
ツノが生えないようにするためにツノの”もと”となる、角芽が成長する前に焼き切る方法です。

除角は一般的に生後1-2週間の間に実施されます。

ツノは内部に血管や神経も通っているので、
当院では鎮静や局所麻酔を組み合わせて、なるべく痛みを軽減しながら処置を実施しています。

⚫︎除角処置の流れ

毛からの感染を防ぎ、処置部位の視野を確保するために
ツノの周囲の毛刈り・消毒をしっかり行います。

除角用の電気コテ(デホーナーと言います)を用いて、
ツノが生えてくる部分の周囲をコテで焼いていきます。

処置後もしっかり消毒を行い、自宅でも抗生剤を服用してもらうことで、
化膿するのを防ぎます。

極力安全な鎮静や麻酔を実施するため、
拮抗薬(麻酔を覚ませる薬)を準備し、処置後のスムーズな覚醒を行いました。

覚醒後はすぐに自力で歩行してくれました!
(↓処置後、お母さんヤギに駆け寄っていく様子)

当院では、犬猫はもちろん、
ウサギやハムスター、フェレットなどの動物の診察も行っています。

牧場勤務や海外(アフリカ)での経験を活かし、哺乳類であれば、診療を受け付けております。

来院される際は一度お電話にてご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。

はしもと吹田アニマルクリニック
院長 橋本雄大

大阪府吹田市山田東2-10-3

駐車場有り(10台分)
吹田市•豊中市•摂津市•守口市•茨木市、
大阪市内からも車でのアクセス良好です🚗

◯関西発の症状別外来(かゆみ外来、せき外来)設置
◯得意分野: 皮膚科、呼吸器科、麻酔科、腫瘍科、外科
◯吹田市で最も愛される病院を目指すべく、日々研鑽に努めてます

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