お知らせ
Information世界初|猫の食道内扁平上皮癌に対する内視鏡手術と最新の化学療法を組み合わせた症例報告を学会誌に発表しました
この度、当院の院長橋本が執筆した
「食道内扁平上皮癌に対して内視鏡的切除術及びトセラニブ-メロキシカム療法を行い長期予後を改善した猫の1例」
の症例報告が、日本獣医がん学会誌に掲載されました。
▶ 論文はこちら(全文はこちら)
猫の扁平上皮癌は口腔内などでは比較的多く見られますが、
食道内に発生するのは非常にまれで、治療の選択肢が限られている腫瘍のひとつです。
今回の症例では、内視鏡を用いた低侵襲手術と
分子標的薬(トセラニブ)・メロキシカムによる最新の化学療法の併用により、
世界で初めて長期生存を報告することができました。
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■ 動物の腫瘍・がん治療の選択肢を広げたい
こうした稀少な症例を通じて、
同じように悩む飼い主さまに少しでも希望や安心を届けられたらと考えています。
当院では、
✅ 腫瘍科診療に力を入れ、治療法が限られていても諦めない
✅ 体への負担をできるだけ抑える低侵襲手術(内視鏡など)を積極的に導入
✅ 最新の化学療法を含むアプローチで、一頭一頭に合った治療を提案
など、幅広い方法を取り入れています。
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■ 最新のがん検査もご活用ください
当院では、がん治療だけでなく
早期発見や適切な治療選択のための検査にも力を入れています。
• がんスクリーニング血液検査:
少量の血液で12種類もの腫瘍(例:扁平上皮がん、悪性リンパ腫、血管肉腫など)を検査可能です。
詳しくはこちらのコラムをご覧ください
• 抗がん剤感受性検査:
がん細胞を培養し、使用予定の抗がん剤の効果を事前に評価し、副作用リスクの低減にも役立ちます。
詳しくはこちらのコラムをご覧ください
これにより、
✅ 早期にリスクを見つける
✅ 化学療法を始める前に“効きやすい薬”を予測する
など、治療の質と飼い主さまの安心感を高める取り組みを行っています。
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■ 当院が大切にしていること
「他院で手術が難しいと言われた」
「腫瘍が再発してしまった」
「化学療法の準備や検査が不安」
そんなときでも、どんな小さな可能性でも一緒に考えたいと私たちは思っています。
診療と研究の両面から学び続け、
犬や猫をはじめとした動物たちの腫瘍・がん治療で
地域の飼い主さまにできることを増やしていく。
これからも変わらず、その想いを大切にしていきます。
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🩺 犬や猫の腫瘍・がんでお悩みの方へ
当院では【腫瘍科診療】【外科手術】【内視鏡を用いた低侵襲外科】【最新の化学療法】【がんスクリーニング検査】【抗がん剤感受性検査】【セカンドオピニオン】も行っています。
📌 治療方法や検査について悩んでいる
📌 手術をするか迷っている
📌 早期発見のための検診を検討している
そんな時は、どうぞお気軽にご相談ください。
👉 【オンライン相談・ご予約はこちら】
🏥 クリニック情報
- 🏠 大阪府吹田市山田東2-10-3(駐車場10台完備)
- 👨⚕️ 院長:橋本雄大(獣医師)
- 🔬 得意分野:皮膚科・呼吸器科・麻酔科・腫瘍科・外科
- 🌿 関西発「症状別外来(かゆみ外来・せき外来)」も併設